⑤イベントごとのライフプラン相談
人生の3大出費(住宅・教育・老後)について、あなた様とご家族様のご要望・希望をヒアリングさせていただきます。
住宅費用
ローン返済をシュミレーションし、月々の返済可能額を算出して、物件選びの基準にします。住宅ローンを選ぶにあたり、金利の種類(固定・変動)、返済期間、返済方法(ボーナス払の有無)、繰上げ返済の手数料、団体信用保険料の負担方法など、詳細にわたりご相談にのります。また、金融機関は必ず複数から選ぶことをお勧めします。住み替えや住宅ローン借り換えについても同様です。
(2015年住宅支援機構の報告によれば、住宅の平均購入価格は 建売住宅:約3,320万円/マンション:約4,250万円 でした)
教育費用
子ども1人当たりの教育費用の総額(幼稚園から高校まで公立、大学のみ私立)は、約969万円(平成26年 文部科学省学習費調査より)お子様の教育コースにもよりますが、この金額に塾代やおけいこ事は加味されていませんし、クラブ活動が盛んな中学高校に進学されますと、さらに出費はかさみます。自宅から離れて、下宿生活を送ることになれば、さらに200万円~300万円が加わります。住宅ローンの返済と教育費の増加の時期が重なりますので、40歳代から50歳代は綿密な計画を必要とします。
一般的にお子様が生まれますと、学資保険を準備する方が多いのですが、元本割れする商品も多くありますので、加入の際にはご相談ください。
老後資金
シニア世代の方は今の貯蓄額で生活資金は不足しないか、公的年金は大丈夫か…と不安に思われる方がほとんどだと思います。総務省調査 平成27年度家計概況によれば、高齢夫婦で年金暮らし世帯の支出額は約28万円でした。
ご高齢になれば病気や介護の不安が増してきます。住宅ローンが完済されても、修理費用は別途準備する必要があります。一人暮らしになった場合に備えて、元気なうちから将来の計画を立てておくと安心です。